錠剤タイプのプロポリス
健康に優れた効果のあるプロポリスは、液体、錠剤、カプセルなど、いろいろな形状で販売されています。それぞれに特徴があり、好みに合ったものを選ぶことが長続きするコツです。
今回は、錠剤タイプのプロポリスについて見ていきます。
錠剤タイプのプロポリスのメリット
飲みやすい
錠剤タイプのプロポリスのメリットは、その飲みやすさです。プロポリスには刺激のある独特のにおいや辛味苦味があり、苦手とする方が少なくありません。
錠剤タイプのプロポリスは、独特のにおいや味がほとんど感じらず、非常に飲みやすくなっています。
初心者の方にも適した製品です。
持ち運びに便利
錠剤タイプは、液体のように漏れるという心配がありませんので、会社や旅行などにも持っていくことができます。周りに人がいてもにおいはほとんど気にならない程度で、迷惑をかける心配もありません。
いつでもどこでも手軽で簡単に飲めます。
錠剤タイプのプロポリスのデメリット
含有有効成分量が少ない
錠剤タイプのプロポリスは、他の原料を混ぜて形を整えるため、液体タイプに比べ有効成分量が少なくなります。用途が限定される
液体タイプのプロポリスは、においや味は気になりますが、その効能のすべてを活かすことができます。飲用はもちろんのこと、切り傷ややけど、皮膚、水虫、口内炎、虫歯、薄めて口をゆすいで風邪やインフルエンザの予防など多くの用途に使用できます。
しかし、錠剤タイプは飲用のみにしか利用で来ません。
パッチテストができない
プロポリスは蜂製品で、蜂アレルギーやアレルギー体質の方は利用できません。それがわからない場合、自分の身体に適した製品であるかを確認するためにパッチテストなどを行い確認しますが、錠剤タイプではそれもできません。
最初は1錠から飲んでみるというようにした方が安全です。
錠剤タイプのプロポリスは、においや味を気にすることもなく飲めて便利なものです。
形を作るために他の成分を多く含んでいますので、有効成分は低くなります。
しかし、濃度が高くても体質によっては健康を損なうこともあり、高濃度の製品が一概に良いとはいえません。
プロポリスは長く飲み続けることで健康効果も高くなるものですから、無理なく飲める製品を選ぶことが大切です。