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No.2 薬院オーガニックのプロポリス
No.3 プロポリスプロ
プロポリスでじんましん？
天然の抗生物質といわれ、優れた効能を持つプロポリスですが、飲みはじめたら、じんましんが出ることがあります。健康のために飲んで、じんましんが出るのでは困ります。
どうして、じんましんが出るのでしょうか。
好転反応
プロポリスを飲んでじんましんが出る原因の一つに好転反応があります。体質に合わない、あるいは、副作用ということではありません。
プロポリスが効きはじめ、体調が快方に向かっているということです。
体内に蓄積された毒素や老廃物が排出されるために起こります。
個人差があり、症状は数時間から数日で現れます。
そのため、アレルギー反応と見極めることが難しいといえます。
症状もじんましんや発熱、だるさ、頭痛、腹痛など様々です。
通常、症状は1～3日程度で収まる一時的なものです。
その際は、一時的に服用を中止するか、または、量を減らします。
症状が治まってからも、体調を見ながら、ゆっくり時間をかけて、量を少しずつ増やすようにします。
アレルギー
もう一つのじんましんの原因はアレルギーです。蜂アレルギーやアレルギー体質の方は、使用を控えたほうがいいでしょう。
蜂アレルギーの方はプロポリスだけではなく、蜂製品全般にアレルギー反応を起こしますので、注意が必要です。
過去に蜂によるアレルギー症状が出た方は要注意です。
2回目以降では、じんましんや嘔吐、むくみなどのアナフィラキシーショック症状が出ます。
まれに、意識障害や血圧低下などの重度の症状が出ることがあります。
蜂アレルギーの治療法として、アレルゲン免疫療法というアレルゲンを少量ずつ投与して体を慣らしていく方法が欧米では一般的に行われています。
アレルギー症状を和らげる効果があります。
プロポリスでの対応を医師に相談してもいいでしょう。
プロポリスを飲んで、じんましんが出た場合、好転反応かアレルギーかの判断は困難です。
事前にパッチテストを行い、問題がないことを確認してから飲むほうがいいでしょう。
飲みはじめてじんましんが出た場合は、病院を受診し、原因を確認することが大切です。
アレルギー反応の場合は、重大な症状が出る可能性もあります。
