ワックスフリーのプロポリスとは
普通、プロポリスはべたついて飲みにくいといわれます。もともと独特のにおいや辛み苦みがありますので、飲みやすいものではありません。
それに比べると、ワックスフリーのプロポリスは飲みやすいといわれます。
何が違うのでしょうか。
ワックスフリーとは
ワックスとは、プロポリスに含まれる蝋成分、ヤニのことで、約30%含まれています。植物から採取される油脂成分で、室温では固体、水分をはじく性質があるため、バイオリンの艶出しなどにもプロポリスが使われていました。
しかし、プロポリスを経口摂取するには口やコップに付着して飲みにくいものです。
そこで、製造段階でヤニを取り除き、飲みやすくしたものがワックスフリーです。
初心者の方やヤニが苦手な方に最適なタイプです。
ワックスフリーのメリット
そのままでも飲みやすい
ワックスフリーは、そのまま飲んでも、べたつきがなく、口やのどにも残りませんので飲みやすくなっています。普通は、べたつきがあるため、歯の裏などに付着して、歯までヤニで黒くなっていましたが、サラッとした水溶性ですから、歯に付くこともありませんので、その心配も不要です。
ドリンクに混ぜやすい
ワックスフリーのプロポリスはヤニを取り除いたため、水に溶けやすくなりました。牛乳やジュースなどにも簡単に溶けて混ざり、飲みやすくなっています。
飲み物に入れるだけでも溶け込み、混ぜる必要がないほどです。
コップやグラスにも付きませんので、お湯を使ったり、アルコールで拭いたりする必要もありませんので、食器洗いも簡単です。
吸収されやすい
水に溶けやすい水溶性になったということは、飲んだ後の成分の吸収もよくなったということです。プロポリスの有効成分を早く、余すところなく吸収できます。
製品のバリエーションが楽しめる
ワックスフリーのプロポリスは、水に溶けやすく、いろいろな商品への応用がされています。スプレーやキャンディー、ガム、歯磨き粉など、手軽にプロポリスが楽しめるようになりました。
高濃度の液体などは、初心者にとっては難易度が高いかもしれません。
これらの製品からおいしく始める方が長く続けられるでしょう。