プロポリスの鎮痛作用
プロポリスは「天然のアスピリン」といわれるほど高い鎮痛作用があります。頭痛や歯痛、腰痛、リウマチなど、あらゆる痛みの効果があるといわれます。
プロポリスの鎮痛作用について見ていきましょう。
即効性のある鎮痛薬
医療用の痛み止めとしてモルヒネが使われています。プロポリスの鎮痛効果は、そのモルヒネの5~6倍も強力だといわれています。
虫歯で鈍痛がある場合、痛むところにプロポリス液を2~3滴たらすだけで、直ぐに痛みが和らぎます。
胃が痛む場合は、プロポリス液を少し多めに飲むだけで胃痛は収まります。
やけどやケガの場合は、殺菌・抗菌作用、抗炎症作用もありますので、プロポリス液を塗布すれば、痛みだけではなく、腫れも引きます。
プロポリス液ではにおいや刺激が強すぎるという場合は、スプレーなどを利用することもできます。
成分が薄められていますので効果も弱くはなりますが、痛みの程度によっては効果は期待できます。
飲み続けると、痛みに強い身体に
プロポリスの鎮痛作用は飲んでも効果があります。飲む場合は、薬品ではありませんので即効性はありません。
継続的に飲むことで、痛みに強い身体になります。
頭痛や肩こり、膝や関節の痛み、リウマチなどの痛みが軽減されます。
また、経験者の話として、手術後、麻酔が切れてからの痛みが軽減されたり、抗がん剤の副作用である全身の痛みなども大幅に軽減されるといわれます。
副作用のない鎮痛薬
プロポリスはミツバチが植物から採取した天然成分で作られています。薬剤のように化学的に作られたものではありませんので、副作用の心配も不要です。
医薬品の副作用として、眠気やだるさ、胃荒れなどがありますが、そういうこともありません。
長期間摂取したり多く飲んだからといって、身体に悪影響を及ぼすことはありません。
ただし、飲んで刺激が強すぎる、外用としても強すぎるということはありますので、薄めて使用する方がいいことはあります。
飲む場合は、薄めたものから、外用として使用する場合は、バッチテストをしてから利用するといいでしょう。
プロポリスには優れた鎮痛効果があります。
外用としての即効性、継続的に飲むことで痛みに対して強い身体を作ることもできます。
のどの痛みや口臭に効果的なプロポリス配合ののど飴や手軽に使えるスプレーなどは初心者にも適しています。
健康増進効果も高いものですから、継続的に飲んで痛みの予防としてはいかがでしょうか。