プロポリスでインフルエンザ予防
天然の抗生物質と呼ばれ、古来より多くの病気の治療薬として用いられるプロポリス。インフルエンザに対しても優れた効力を発揮します。
インフルエンザに対してどのように作用し、私たちを守ってくれるのでしょうか。
強い殺菌・抗菌・抗ウイルス作用
プロポリスは、ミツバチが寄生者などの外敵や細菌やウイルスから巣を守るために、強力な殺菌・抗菌・抗ウイルス作用があります。これがインフルエンザウイルスが身体へ侵入するのを防いでくれます。
ウイルスの侵入を抑制すると同時に、プロポリスにより高められた免疫力がウイルスの働きを抑え、完治しやすくしてくれます。
タイプを選ばない抑制作用
人工的に作られたインフルエンザワクチンは特定のウイルスのタイプに効果を発揮します。タイプが適合すれば効果を発揮しますが、新しいタイプやタイプが異なると効果を十分発揮できません。
また、継続して用いた場合、耐性ができてしまい、効かないことがあります。
天然のプロポリスは、タイプが違っても効果を発揮することができますので、新しいタイプに対しても優れた抑制作用があります。
免疫力強化で予防
普段からプロポリスを摂取することで免疫力が高まりますので、風邪やインフルエンザにかかりにくい体質を作ることができます。また、かかっても高まった免疫力がウイルスを身体から追い出してくれます。
高濃度のプロポリスが免疫力強化の作用も強いのですが、においや味が苦手という場合は、無理のないように個人に合わせて薄めたものを利用しても効果はあります。
季節によるインフルエンザ予防対策
プロポリスを摂取して免疫力を高めることが一番のインフルエンザ予防です。しかし、インフルエンザが流行する季節は、ウイルスを寄せ付けない、直ぐに排除することも大切です。
予防には、うがい手洗いといわれます。
このうがい手洗いに、プロポリスを配合したマウスウォッシュやせっけんを利用すると、さらに効果が高まります。
新入したウイルスをすぐに排除できますので、朝晩や外出から戻った時に行うと効果的です。
プロポリスのインフルエンザに対する効果が、私たちの体の免疫力を高めることから生まれるということがお分かりいただけたと思います。
ワクチンのように約1か月前に注射をすればいいというものではありません。
普段の生活の中でプロポリスを利用し、充分な抵抗力をつけることが大切です。
プロポリスとの優れた相乗効果のあるビタミンCも取り入れながら、インフルエンザにかからない体づくりをしましょう。