プロポリスでイボ治療
プロポリスは医薬品ではありませんが、様々な効能があります。治りにくいと言われるイボもプロポリスで治すことができます。
その方法をご紹介しましょう。
イボの原因
イボはウイルスが原因でできてしまいます。ヒトパピローマウイルスが小さな傷口から侵入し、感染した結果、イボとして現れます。
このヒトパピローマウイルスは100種類以上もの種類があります。
多くは良性で自然治癒しますが、まれに悪性のものもありますので、まず、皮膚科を受診する方がいいでしょう。
イボをつぶしたりすると、ウイルスを周りに広げてしまうことにもなりますので、つぶさずに治療することが大切です。
複数ある場合は、一番最初にできた親イボを治療すると、根っこで繋がった子イボも自然治ると言われています。
プロポリスを使ったイボの治療方法
患部を清潔にする
イボは、皮膚の弱った部分、免疫力の下がった部分にできやすいものです。ケガをしたり、紫外線に当たることが多いと、皮膚が弱くなり抵抗力が落ちますので、その部分にできやすくなります。
そのような部分は常に清潔にしておくことが必要です。
殺菌力の強い薬用せっけんやプロポリスを配合したせっけんなどで洗うと効果的です。
プロポリスの強い殺菌・抗菌作用が皮膚を守ってくれます。
患部にプロポリスを塗布する
洗浄後の患部にプロポリスを塗布します。綿棒などを使い塗布します。
プロポリスには、殺菌・抗菌・抗ウイルス作用がありますので、皮膚に浸透し、ウイルスを死滅してくれます。
また、新陳代謝促進やコラーゲンの合成作用もありますので、患部の皮膚の再生を促進し、治りを早めます。
プロポリスを飲む
患部への塗布と並行して経口摂取することも有効です。外部からの刺激により免疫力が低下したことから感染しやすい状態になっています。
経口摂取することにより身体の免疫力を高めると、治りも早くなり、再発を予防することになります。
水イボはプールなどというように感染源を限定することは可能ですが、ほとんどのイボは感染経路はよくわかっていません。
ですから、日頃からプロポリスを摂取することが重要な予防策となります。