プロポリスは鼻炎に効く
鼻がむずむずして、鼻水、鼻詰まり、くしゃみなどが止まらなくなる鼻炎は不快なものです。風邪や花粉症ばかりではなくいろいろな原因がありますが、多くの場合、一時的な対症療法と我慢するだけです。
そんな鼻炎をプロポリスが根本から治してくれます。
鼻炎の種類
鼻炎は鼻腔粘膜に発生する炎症ですが、原因によってさまざまな種類があります。主だったものを見てみましょう。
・急性鼻炎:風邪をひいた時に多く発生する急性上気道炎の部分症状です。
細菌やウイルスの感染による炎症で、周辺にも拡大しフクビ公園や中耳炎などを併発することがあります。
・慢性鼻炎:急性鼻炎が長期化した場合に慢性鼻炎となります。
鼻腔内粘膜の炎症、鼻水、鼻詰まりが止まらない単純性鼻炎と鼻腔内の炎症が長期化したことにより周辺組織が厚くなって単純性鼻炎と同じ症状が出るものがあります。
・アレルギー性鼻炎:花粉やハウスダスト、カビ、ペットの毛などがアレルゲンとなって起こる鼻炎です。
・血管運動性鼻炎:アレルゲンが特定できない鼻炎です。
睡眠不足やストレス、タバコなどが原因となることもあります。
温かい食べ物などを食べた時に鼻水が止まらなくなるような、血管の膨張収縮などの変化により起こるものです。
・萎縮性鼻炎:鼻腔内の粘膜が萎縮し、ほこりなどを取り除く働きのある繊毛が機能しなくなる鼻炎です。
鼻腔内が乾燥し、かさぶたを作り、悪臭を放つほどになることもあります。
・薬剤性鼻炎:鼻水や鼻詰まりを解消するために使用した点鼻薬などが原因となり、鼻の粘膜が腫れて起こる鼻炎です。
プロポリスの鼻炎抑制効果
プロポリスには強い殺菌・抗菌作用がありますので、細菌やウイルスの侵入を防いでくれます。抗炎症作用もありますので、鼻腔内の炎症も鎮めてくれます。
有効成分ジデルペンは炎症で傷ついた細胞を正常にする働きもあります。
また、血行促進効果もありますので、鼻の通りを改善してくれます。
抗アレルギー作用もありますので、肥満細胞内のアレルギー伝達物質ヒスタミンの放出も抑制しますので、症状が緩和されます。
プロポリス液を綿棒などを使って鼻腔内に塗布すると効果的です。
鼻腔内の粘膜に薄い膜を張り、外部の刺激から守ってくれます。
プロポリスには抗酸化作用、免疫強化作用、抗アレルギー作用などもありますので、継続的にプロポリスを飲むことで、自然治癒力も高まります。
一時的な体力の衰えや加齢による身体機能の衰えも鼻炎の原因ともなっていますので、身体の中から抵抗力をつけてくれるプロポリスは有用です。
鼻炎対策には、疲労やストレスを溜めない体調管理、アレルゲンを寄せ付けない、乾燥を防ぐという環境を整えることも大切です。
プロポリスには、鼻炎の種類を問わない症状の緩和・予防効果がありますので、毎日の習慣にしたいものです。