プロポリスはヘルペスに効果あり?
日本人の20~30代では約50%、60代以上ではほとんどの人が感染しているといわれるのが口唇ヘルペスです。子供の頃にかかる水ぼうそうもヘルペスの一種です。
恐ろしい病気ではありませんが、再発しやすい嫌な病気ではあります。
そのヘルペスにもプロポリスが効果的に働いてくれます。
口唇ヘルペスとは
口唇ヘルペスは、単純疱疹とも呼ばれ、ヘルペスウイルスが皮膚や粘膜に感染して起こる皮膚病です。皮膚が赤くなり、痛痒さ、むず痒さなどがあります。
時間の経過とともに、患部に水泡ができ、徐々に大きくなります。
風邪や疲労、ストレス、紫外線など、皮膚のバリア機能が低下しているときに発症しやすくなります。
ヘルペスウイルスは、感染後、神経細胞内に隠れる潜伏感染型のウイルスのため、現在のところ完全に追い出すことはできません。
免疫力の高い健康な状態を維持することが再発の予防になります。
プロポリスが治療を促進する
プロポリスには強い殺菌・抗菌作用、抗ウイルス作用、抗炎症作用があります。患部に塗布することで、患部を除菌し、炎症を抑え、ウイルスの増殖を抑えます。
口唇ヘルペスは、放置していても2~3週間程度で症状は治まりますが、症状に伴う痛みやかゆみ、炎症などの不快感はプロポリスやヘルペス用の抗ウイルス軟膏などで押さえる必要があります。
掻きむしるなどの行為があれば、水泡を破りウイルスを拡散することになるからです。
抗ウイルス薬は耐性の問題もありますので、医師の指示に従って使用する必要がありますが、プロポリスは天然の産物ですから、その懸念がありません。
症状が治まってからも自分で納得できるまで使用することもでき、再発かもしれないという懸念があれば、早めに塗布しても問題はありません。
再発予防にもプロポリス
ヘルペスウイルスは神経細胞内に潜伏し、一度感染したら生涯付き合っていかなければなりません。感染や発症の大きな要因は、疲労やストレスなどによる免疫力の低下です。
そのため、体力をつけ免疫力を高めることが大切です。
プロポリスは、アミノ酸やビタミン、ミネラルなどの栄養成分やフラボノイドなどの機能性分を豊富に含み、免疫力を高めるのに優れた製品です。
毎日摂取すれば、高い抗酸化力が活性酸素を除去し、免疫力を高め、身体の中から若々しくしてくれます。
ヘルペスウイルスに増殖のチャンスを与えないことが重要です。
ヘルペスウイルスを完全に死滅させることはできませんが、再発しないように抑え込むことは可能です。
正しい生活習慣で疲労やストレスを溜め込まないようにし、プロポリスを毎日の習慣にすることで免疫力は高まります。
プロポリスとの相乗効果が期待できるビタミンCの摂取や適度な運動は免疫力を一層強化してくれます。