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プロポリスに含まれるパロチンとは

ミツバチは、採取した樹液や樹脂からプロポリスを生成する際に口の中で唾液と混ぜ合わせます。
この唾液に含まれる成分にパチロンがあり、人にとっても優れた作用をもたらしてくれます。

パチロンとは

パチロンは、ミツバチの咽頭腺から分泌される人間の唾液腺ホルモンに似た成分で、骨や歯の成長に作用します。
人も動物も、ちょっとした傷には唾を付ければ治るということがありますが、唾液には抗菌作用や傷を早く治す働きがあることは知られています。
しかし、年齢とともに分泌量は減少します。
ミツバチの唾液については解明されていない部分もありますが、300~400種類あるといわれるプロポリスに含まれる有効成分を摂取することは、減少するパチロンを補い、美容や健康にいいとされています。

変わり身のパチロン

パチロンは、唾液腺ホルモンの一種で、タンパク質です。
タンパク質には、酵素作用や物質の輸送、情報伝達、筋肉や鞭毛運動など多くの働きがありますが、それは、構造が変化することによって、多様な働きに対応しているということです。
酸性やアルカリ性で変化し、中和によって再生するという変わり身の早さがあります。
この変性や再生の速さが有効性を高めています。

パチロンの効能

骨や歯の成長への作用は毛髪や粘膜の形成にも有効で、再生の早さは組織の再生にも効果があります。
これらに注目し、初期の老人性白内障や進行性指掌角皮症の治療薬として用いられています。
白内障は水晶体内のタンパク質の変性により混濁が生じるものですが、この混濁を抑え、進行を遅らせる効果があります。
進行性指掌角皮症は、手や指が乾燥し、発赤やかゆみを伴う皮膚病です。
パロチン製剤を服用することで、皮膚の組織を正常にする働きがあります。
このような働きがありますので、スキンケアやヘアケアなどの美容に関する分野での利用が拡大しています。

パロチンの分泌を良くする方法

加齢により、パロチンの分泌が衰えてきますので、プロポリスで補うのですが、自分でも分泌を促す方法があります。
パロチンの分泌もよくなり、美容にも効果があります。

食べ物をよく噛む

「食べ物はよく噛む」「30回以上は噛みましょう」といわれます。
これは、唾液の分泌をよくし、食べ物を小さくすることで、消化性を高めるということですが、唾液の分泌がよくなれば、それだけ多くパロチンも分泌されます。

耳下腺マッサージ

唾液の分泌を促す方法に耳下腺マッサージ(唾液腺マッサージ)があります。
両耳朶の下からあご骨に沿って、あごの先端までマッサージすることで唾液・パロチンの分泌を促します。